2016年11月09日
ついに、アメリカの大統領選挙が決着しましたね。
まさかのトランプ氏が大統領に選任されるという事態に。
選挙終盤の、ウィキリークスによるヒラリーのメール問題告発。
あれが効いたのかもしれませんね。
というより、「言いたいことを言える」アメリカ人を目指して、トランプ氏を選んだのかもしれません。
20世紀。きれいごとを語って、難民を受け入れたり中東まで出兵したり。
これによって、アメリカ国内は疲弊しています。
また、ヨーロッパも同様。
EUという枠組みは、もはやほぼ崩壊しているといってもいいでしょう。
中東との境となっているスペインやトルコは、難民をそのままEUへとなだれ込ませて・・・。
その惨状を見て、このままなにも言わずにいるとさらにアメリカが疲弊してしまうと踏んだアメリカ国民の大半が「モノ言える、強いアメリカ」をトランプ氏に見たのも仕方がないかもしれませんね。
トランプ氏を選んだことが、この先どうなるのかはわかりません。
ただ、これだけの支持を得て当選したのだから、そうそうはひきずりおろされることはないでしょう。
ある意味、最初の間は好き放題できるでしょう。
これに対して、各方面がちょっと警戒していますね。
なんせ、当選するまえにもかなりの問題発言をしまくっていましたから。
日本も決して無関係ではいられません。
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これから締結される予定であった、「TPP」も暗雲が立ち込めているような気がします。
まあ、こちらに関しては逆に、アメリカに抜けていただいたほうがいいと思っています。
なんせ、元々はアジア地域のみの話だったのですから。
それが、日本との取引を優位に進めるためにアメリカが乱入してきたので。
そこから話がややこしくなってきたんですよね。
アメリカさえ抜ければ日本を食い物にできる国はそうはありません。
うまくやれば、貿易も活性化して日本にとってもいい状況になるでしょう。
まあ、うまくいけば、ですけど。
あとは、沖縄の在日米軍の話ですよね。
確か、100%負担を要求していたはずです。
こちらに関しても、すべてが悪い話ではありません。この100%負担に関しては日本にとって一方的に悪い条件です。
交渉の余地があるでしょう。
そこまでの負担を求められるならば。
在日米軍の基地を接収して日本の自衛隊の基地にしてしまえばいいんでしょう。
そして、この状況下であれば。
憲法を改正して、「国軍」を持つことも可能かもしれない。
国軍を持って、自主防衛が可能になる。それは、今の日本の安倍首相の悲願でもあるでしょうからね。
さて、どうなるのか。
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